インターンシップ

西山電気では「現場で活躍している先輩に疑問をどんどん聞くことが出来る」、「説明メインではない学生ファースト」の「少人数制」ワンデーインターンシップを実施しています。OB訪問に来るような気持ちでぜひご参加下さい。ここではワンデーインターンシップの1日をご紹介します。

施工管理は工事の作業をする専門の技術者に指示を出す、工事における「現場監督」の仕事です。まずは仕事の理解を深めてもらうため、出発前に本社で施工管理という仕事について説明をします。

どうしてもインターンシップは緊張してしまいますよね。まずは昼食をいっしょに食べてアイスブレーキング。お茶をしながら気軽にお話できる時間をとっています。施工管理は調整役としてのコミュニケーション能力も求められる仕事なので、先輩たちも話しやすい人ばかりです。

さあいよいよ現場見学のスタートです。CADで施工図(工事の際、専門の技術者が施工をする為に必要な図面)を描く等、事務作業をする現場事務所を見学したり、現在施工中の工事現場見学の見学をします。

施工管理は、専門性が高く普段一般人では入ることのできない工事現場や、関係者以外立ち入り禁止の区域にも入っていく仕事です。インターンシップでは特別に許可を取り、学生の方にも現場を見学してもらいます。先輩に「ここ危ないから気をつけて」と声をかけられながら、工事中の施設を見学して回ります。「建物は生き物」という先輩。自分が図面を描き、指示した工事が毎日少しずつ形になっていくのが間近で見られるところが、施工管理の仕事の魅力だと語ってくれました。

見学中ももちろん随時質問ができますが、ゆったり座って質問できる時間も設けています。施工管理の仕事に関することだけでなく、「先輩の入社の決め手は?」「どんな風なキャリアアップしていきますか?」「どんな後輩が入ってきてほしいですか?」など、たくさんの質問がでていました。少人数で実施するインターンシップだからこそ、自分の学んできたことや取得している資格の活かし方、キャリアプランの相談ができたり、仕事や社風についてまで理解を深め、入社後の自分の姿を想像できるような話ができます。

現場での見学が終了したらもう一度本社に戻り、1日の振り返りをしてワンデーインターンシップは終了です。お疲れ様でした!

※2018年3月に実施されたワンデーインターンシップの例です。施工現場の状況等により、実施場所・内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。